怜悧なCEOの恋情が溢れて、愛に囲われる政略結婚【マカロン文庫溺甘シリーズ2023】
「今の、もう一回聞きたい」
「束縒……愛してる」
大好きだよ、と続けようとしたのだけれど、束縒が唇を重ねてきて言葉にならなかった。
彼の首に絡みつくように両手を伸ばせば、繰り返されるキスがどんどん深いものに変わっていく。
「んっ……はぁ……」
束縒はくったりと力が抜けた私を横抱きにし、寝室の扉を開けてベッドの上に組み敷いた。
「ずっと前からこうしたかった」
男の色気をふんだんに振りまきながら、束縒が再び私の唇を奪って舌を絡ませる。
見上げた彼の顔は恍惚としていたが、その中に愛しさがきちんと含まれていた。
束縒は上半身の服を素早く脱ぎ捨て、ベッドに両手をついて私を見下ろす。
程よく筋肉がついた胸板と男らしい広い肩幅を目にした瞬間、心臓がこれ以上ないくらいにドキドキした。
だけどそれよりも、心の底から愛しい気持ちがあふれてきて、束縒がほしいと思った。
彼が私の服に手をかけてあっという間に脱がせ、胸のふくらみを愛撫し始める。
鎖骨から耳の下まで舌を押し当てながらゆっくりと這わせる彼の行為に、私は羞恥心を忘れて淫らな声を出した。
「冬璃、好きだよ。絶対に離したりしないからな」
太ももや下腹部など、あらゆる部分にキスの雨を降らせた束縒が私の中に入ってくると、もう止まれないとばかりに激しく動いた。
酸素を奪い合うように、ふたりの熱い息と唾液が混ざり合う。
体を大きく揺さぶられた私はどんどん快楽の海に沈んでいき、最後は頭が真っ白になった。
行為が終わったあと、束縒は腕枕の状態で私の肩を抱き、愛おしむように何度もおでこにキスをする。
私は好きな人に愛情たっぷりに抱かれる悦びを、おそらく今まで知らなかったのだろう。
こんなに幸福感で満たされたのは初めてだ。
「束縒……愛してる」
大好きだよ、と続けようとしたのだけれど、束縒が唇を重ねてきて言葉にならなかった。
彼の首に絡みつくように両手を伸ばせば、繰り返されるキスがどんどん深いものに変わっていく。
「んっ……はぁ……」
束縒はくったりと力が抜けた私を横抱きにし、寝室の扉を開けてベッドの上に組み敷いた。
「ずっと前からこうしたかった」
男の色気をふんだんに振りまきながら、束縒が再び私の唇を奪って舌を絡ませる。
見上げた彼の顔は恍惚としていたが、その中に愛しさがきちんと含まれていた。
束縒は上半身の服を素早く脱ぎ捨て、ベッドに両手をついて私を見下ろす。
程よく筋肉がついた胸板と男らしい広い肩幅を目にした瞬間、心臓がこれ以上ないくらいにドキドキした。
だけどそれよりも、心の底から愛しい気持ちがあふれてきて、束縒がほしいと思った。
彼が私の服に手をかけてあっという間に脱がせ、胸のふくらみを愛撫し始める。
鎖骨から耳の下まで舌を押し当てながらゆっくりと這わせる彼の行為に、私は羞恥心を忘れて淫らな声を出した。
「冬璃、好きだよ。絶対に離したりしないからな」
太ももや下腹部など、あらゆる部分にキスの雨を降らせた束縒が私の中に入ってくると、もう止まれないとばかりに激しく動いた。
酸素を奪い合うように、ふたりの熱い息と唾液が混ざり合う。
体を大きく揺さぶられた私はどんどん快楽の海に沈んでいき、最後は頭が真っ白になった。
行為が終わったあと、束縒は腕枕の状態で私の肩を抱き、愛おしむように何度もおでこにキスをする。
私は好きな人に愛情たっぷりに抱かれる悦びを、おそらく今まで知らなかったのだろう。
こんなに幸福感で満たされたのは初めてだ。