友達婚~5年もあいつに片想い~
その後、私達は車でドライブしながら、家に帰ってきた。

「今日は、勉強になったよ。」

「勉強?」

「親父とお袋がさ、あんなに仲いいの、初めて見るんだよね。」

これはまたいい方向に向かってる?

「夫婦って、何十年一緒にいても、やり直すってできるんだな。」

「うん!」

私は、大樹の腕にしがみついた。

「そうだよ。私達も、ちゃんと家族にならなきゃね。」

そして大樹は、私をぎゅっとしてくれた。

「俺達も家族を気づいていかなきゃ、ならないんだな。」

すると大樹が、ニヤニヤしながら私を寝室に連れて行った。

「何するの?」

「何するって、子作り。」

私と大樹は、一瞬見つめ合った。

「いや、夕食の準備あるし。」

「夕食の前に、一回しよう。」
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