友達婚~5年もあいつに片想い~
「大樹!」

私が大樹の首筋に顔を埋めると、大樹がキスをしてきた。

舌を絡めて、欲情するようなキス。

思わず腰が抜けて、廊下の転がってしまった。

「梨衣、やっと手に入ったんだ。誰にも邪魔させないよ。」

大樹の手で、服が脱がされる。

「あっ……」

攻めてくる愛撫に、ここが廊下だって忘れる。

「やぁ……ここ、廊下……」

「どこだっていい。家の中だったら、どこでも梨衣を愛したい。」

大樹の熱い吐息と共に、身体が一つになる。

「ぁぁ……大樹!」

思わず気持ちが溢れた。

「私も……あの約束の日から……」

「えっ?」

「5年前から、大樹を好きだった。」

大樹の動きが止まる。

「まさか……」

「本当だよ。ずっと片想いだと思ってた。」

大樹がまた深い口づけをしてくる。
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