ツンデレ副社長は、あの子が気になって仕方ない
――や、待っ! あのっそこ……ふぁ……っ
それほど酒に強くないのかもしれない。
全部脱がせた後の素肌はどこもかしこもほんのりと薔薇色に染まっていて、頭の芯が痺れるほど煽情的だった。
――あっ……ぁ、ぃやぁっ……
彼女は感じやすい性質らしく、どこを愛でても震え、愛らしい声を漏らす。恥ずかしいくせに行為を止める気はないようで、従順に身体を開く彼女が可愛くてたまらない。
早く挿れたい気持ちはあるが、それよりもっとこの声を聞きたかった。
もっと乱れさせて、もっと蕩けさせたい。
すぐに爆発してしまいそうな自身を必死で宥め、夢中になって瑞々しい裸体へ唇を這わせた。
――ね、ちょっと休ませ、て。
――冗談。これからが本番だぞ?
そしてようやく、彼女の中に昂りを沈める。
――も、う、ごいて……好きにして、いいから。
ゴクッと喉が獣のような音を立てた。
そんなセリフ、男相手に簡単に使うもんじゃない。
苛立たしささえ感じながら、彼女を強く揺さぶり始める。
相手が初めてだってことも手加減してやらなきゃってことも、すでに忘れていた。
全身に凄まじい勢いで満ちていくのは、味わったことのない強烈な快感。
一晩で終わりにするには惜しすぎる……
快楽から逃げようとする細い身体を引き寄せて何度も攻め立てながら、オレは頭の中で、彼女をこのまま囲い込めないかと考えていた。