雨宮課長に甘えたい【2022.12.3番外編完結】
物凄く恥ずかしかったけど、先に私が入り、拓海さんが後から入ってくるいう事にしてもらい、一緒にお風呂に入る事にした。

豪華な雰囲気の広いバスルームに入り、薔薇の香りのボディソープで体を洗って、深めのバスタブに首の下を完全に沈めた。お湯は入浴剤のおかげで乳白色に染まり、お湯の中にいる限りは裸は見えない。

出る時も拓海さんに先に出てもらえば、大丈夫だろう。

拓海さんは約束したきっかり10分後にバスルームに入って来た。
当然、何も身に着けていなく、全てが丸見え。

思っていた通り、拓海さんは引き締まっている。胸板には程よく筋肉がついているし、お腹も腹筋が薄く割れている。

裸体がカッコ良過ぎて目が離せない。

「奈々ちゃん、見過ぎ」

ボディソープで体を洗いながら拓海さんが言った。

「す、すみません。つい」
「夜景でも見ていて、俺の裸なんかより見応えがあるよ」

バスルームには大きな窓があって、宝石箱の中のように色とりどりに煌めくイルミネーションがよく見える。確かに滅多に見られない豪華な景色だけど、それ以上に拓海さんの裸体の方が気になる。

ちらっと視線を向けたら、拓海さんに「奈々ちゃんのエッチ」とふざけて言われた。
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