23時のシンデレラ〜ベッドの上で初めての魔法をかけられて〜
★「ばか、これ以上、まだ、俺を我慢させる気かよ」

ふと見れば、颯のボクサーパンツがそそり立つようにして膨らんでいる。

「えっと……」

「そう、俺のを、美弥のナカ入れるから」

「えっ!」

「今日は、やめてやんないよ」

颯は、意地悪く笑うと、私の視線など気にも留めずにボクサーパンツを、脱いで、ぽいっと放り投げた。そして、私のショーツもあっという間に、片方の足から引き抜かれる。

そして、さっきよりも、私の足は、大きく開かれて、颯の熱いモノが、入り口にあてがわれ、途端に身体がビクンと震えた。

「力抜いて、深呼吸だけしとけよ」 

「待っ……」

颯の唇が重ねられて、角度を変えながら何度も何度もキスが、繰り返される。キスの間に、あられもない声が漏れ出し、すぐに颯の甘いキスに夢中になる。

そうしているうちに、颯が、少しずつ、私のナカへと入ってくるのが分かった。

「はぁっ……アッ……痛っ……」

「キツ……美弥、もうちょい力抜いて」

見れば、切なそうに私を見下ろす颯に、胸がきゅうっとなる。呼吸も荒くなっている颯を見ながら、私は颯の背中に両手を、まわした。

「颯……優しく……して」

確かめるように、労わるように、キスを繰り返しながら、私のナカは、颯でいっぱいになっていく。

そして、互いを求め合って、熱を分け合いながら、深く蕩けるように一つに繋がっていく。

「美弥、好きだよ」

「颯……大好き」

それまで、ゆっくりと私のナカを進んでいた、颯の熱いモノが一気に私を貫いた。
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