23時のシンデレラ〜ベッドの上で初めての魔法をかけられて〜
★ベッドが、小刻みに軋んで、身体は、最奥まで颯が入って、強く激しく揺すぶられる。


「颯っ……」


「美弥んナカ、あったか……」


ドクン、ドクンと互いの心臓が脈打つように、触れ合いながら、絡まり合いながら、もう離れないように、キツく解けないように、結ばれていく。


「美弥……もう、離さない……からっ」


繰り返される快感に、私は、何度も身体を震わせながら、颯の背中に指を食い込ませる。 

「美弥、俺で一杯に、して……やるっ」

颯の苦しそうな声に、私の甘い声が重なって、ゆっくりと、心も体も一つに重なっていく。
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