23時のシンデレラ〜ベッドの上で初めての魔法をかけられて〜
ーーーー時刻は、22時を回っている。
あれから事務所に戻ったが、千歳は、何事もなかったかのように、すぐに外勤に出てしまった。私も気持ちを切り替えて、パソコンに向かい、黙々と資料を作成していたら、もうこんな時間だ。
続々と仕事を、切り上げて帰っていく、他の営業マンと営業アシスタントを眺めながら、私は、最後の仕上げで、明日サブコン担当者に千歳が提出する、資料を纏めたものを、ホッチキスで留めていく。
隣を見れば、パソコンをシャットダウンする麻美が見えた。
「麻美ちゃん、お疲れ様」
麻美は、ニコッと笑うと、こちらに手を差し出した。
「美弥ちゃん、手伝うよ」
「え?麻美ちゃん、大丈夫だよ、もう遅いし」
「それを、いうなら美弥ちゃんもでしょ」
麻美は、机の引き出しから、ホッチキスを、取り出すと、私のを真似しながは、パチンパチンと留めていく。
「ありがとう」
麻美は、目だけで笑うと手際よく、作業していく。
先程まで、騒がしかった事務所も気づけば、二人きりになっていた。麻美が、小さく口を開いく。
「……美弥ちゃん、副社長と知り合いなの?」
「えっ!」
思わず、大きな声を出した、私を見ながら麻美がクスクスと笑った。
「やっぱ、知り合いなんだ、付き合ってるの?」
「あ、いやっ……違う、と思うから」
麻美は、今度は声を出してケタケタと笑った。
こんな麻美も初めて見るかも知れない。
「美弥ちゃんって、分かりやすいね」
あれから事務所に戻ったが、千歳は、何事もなかったかのように、すぐに外勤に出てしまった。私も気持ちを切り替えて、パソコンに向かい、黙々と資料を作成していたら、もうこんな時間だ。
続々と仕事を、切り上げて帰っていく、他の営業マンと営業アシスタントを眺めながら、私は、最後の仕上げで、明日サブコン担当者に千歳が提出する、資料を纏めたものを、ホッチキスで留めていく。
隣を見れば、パソコンをシャットダウンする麻美が見えた。
「麻美ちゃん、お疲れ様」
麻美は、ニコッと笑うと、こちらに手を差し出した。
「美弥ちゃん、手伝うよ」
「え?麻美ちゃん、大丈夫だよ、もう遅いし」
「それを、いうなら美弥ちゃんもでしょ」
麻美は、机の引き出しから、ホッチキスを、取り出すと、私のを真似しながは、パチンパチンと留めていく。
「ありがとう」
麻美は、目だけで笑うと手際よく、作業していく。
先程まで、騒がしかった事務所も気づけば、二人きりになっていた。麻美が、小さく口を開いく。
「……美弥ちゃん、副社長と知り合いなの?」
「えっ!」
思わず、大きな声を出した、私を見ながら麻美がクスクスと笑った。
「やっぱ、知り合いなんだ、付き合ってるの?」
「あ、いやっ……違う、と思うから」
麻美は、今度は声を出してケタケタと笑った。
こんな麻美も初めて見るかも知れない。
「美弥ちゃんって、分かりやすいね」