あなたがいるだけで…失われた命と受け継がれた想いを受け止めて…
まだ小学生の里菜は初めての事に、恐怖しかなく「早く終わって」と心の中で叫んでいた。
痛みと気持ち悪い感覚しか里菜にはなく、ねっとりと口の中に入っている康生自身を無理やり加えさせられたり、舐めろと言われたりを繰り返させられた。
気持ち悪い味のものが口の中に入って来て、何も考えられずただ泣くしかできなかった里菜をものすごい痛みが襲って来た。
「痛い! 」
と叫んでも、グイグイと下から入って来る感覚にただ泣きながら耐えるしかできなかった里菜。
泣きつくした後に康生に全て奪われた事を、子供ながらに気づかされた。
「お前は今日から俺の奴隷だ。こんな事が、母さんと父さんに知られたら。お前は行く場所がなくなっちゃうぜ」
見下した目で下げ荒む康生に、里菜は何も逆らうことが出来なかった。
その晩から、毎晩のように康生のストレス発散の捌け口にさせられ、泣きながらご奉仕ばかりさせられ週に1回程度のペースで最後までやらせろ! と言われ付き合わせれるようになった。
そんな関係が続いて1年経過する頃。
康生は何とか高校進学ができ、高校生になった。
里菜は中学生になり子供から大人へと成長しつつあった。
里菜の制服はリサイクルで購入して、真新しい制服は買ってもらえなかった。
康生は真新しい制服に身を包み高校へと進学した。
高校へ進学すると更に勉強はハードルが高くなり、康生のストレスは強くなるばかりで、毎晩どころか里菜を見つける度に両親の目を盗んでご奉仕しろ! と言うようになっていた。
忙しい両親は帰りが遅く、夕飯は配色サービズのお弁当が康生には届けられ、里菜には残り小野しか食べさせてもらえない日々だった。
両親が帰って来て康生がお風呂に入る頃に、こそっと里菜をお風呂場に連れ込んで全裸状態でご奉仕させていた康生。
そして夜中になると、最後までさせろと言って乱暴に襲ってくる…。
だが、ある日とうとう恐れていた事が起こってしまった。
寒い冬になった頃だった。
里菜は風邪がひどくなり高熱が出て病院へ行った。
すると医師から。
「お父さんとお母さんは一緒に来れないかな? 」
と言われた。
「仕事が忙しくて無理です」
と、里菜が答えると。
医師はちょっと難しそうな表情を浮かべた。