冷徹上司の過剰な愛
「も、いい…?…これ以上は無理、かもっ、」


「…はい……っ、」



そう返事をすると、同時に果てた。


それから少しして、呼吸の乱れが落ち着いてくると、難波さんの腕の中に包まれた。



「無理させたよね?ごめん。病み上がりなのに。」



あ、ほんとだ。今朝まで病院にいたんだった。



「…でも、僕の理性を壊すあのんが悪いんだよ?…って言い訳してもいい?」


「ふふっ。言い訳するなんて難波さんらしくないですね。…でも、たまには言い訳もいいと思います。」


「…………愛してるよ。もう僕の気持ちも身体も、あのんだけ。他はいらない。」


「ほんとに?わたしだけでいいんですか?」


「"だけ"って何?意味ありげな発言だね。」


「…難波さんもえっちな動画とか見ますよね?他の人にお世話になってますよね?」


「……確かに見ないこともないけど、最近は頭の中であのんとヤる想像すれば片付く。」



っ、うわぁ〜…今サラッとすごいこと言ったよね!?これはさすがに難波さんでも他人に聞かれたらドン引きされるよ???


……嬉しい、けどさ。


と油断していると、腰に回る手がなぜか胸元に…。



「…っ、………あ、…!」


「ここ。特に敏感だよね。あのんの弱いところ。」
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