年の差契約婚~お別れするはずが、冷徹御曹司の愛が溢れて離してくれません~
パチっとダウンライトが消されると同時、服の裾から手がもぐりこんできた。
「んっ……」
大胆に肌をたどりながら、園城さんは合わせて私の唇を奪い歯列を割って舌を差し込んでくる。
背中にゾクゾクした感覚が這い上がり思わず声が漏れてしまう。
「っ、ふ……ぅ」
「はやいうちに呼んでおかないと後悔するぞ」
さらに耳を責めるように色気のある声で囁かれ、私の身体の力が抜けていく。
「い、言いますから……っ」
そう必死で伝えても彼は責める手をやめるつもりはないようで、私の部屋着をいとも簡単に脱がせてしまった。
「や、ダメ……」
照明は暗いものの冷たい空気に晒され、隠すように足を閉じる。しかし、園城さんは低い声で私を咎めた。
「閉じたら見えないだろう」
「見ちゃ、だめです……」
首筋から胸の膨らみに軽いキスを落としながら、その唇は内太ももへと下がっていく。
「あっ!」
「手はこっち」
そう言って私の手を取ると自らの首に誘導した。
「ぁ、見えちゃ……」
「見せて」