素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる

24 やめない?★

「じゃあ、舐めたい」

 そう宣言してからアリスは目の前にある大きなものに舌を這わせた。

 大きな傘の下の部分をねぶるとゴトフリーが身をふるわせたから、彼はここが弱いのかもしれない。文官の職を得ていることからわかる通り、学習能力が高いから、彼が感じるだろう部分を見つけると丹念にそこを攻めてからまた違う場所へと移ることを繰り返した。息を荒くしている彼は懸命に出すのを我慢しているようだ。

「……アリス、上手すぎるんだけど……どこかで練習した?」

 もし本当に練習したのなら、その練習した先を殺しそうな顔で言った。舐めながら首を振ったアリスの頭にキスをすると、ゴトフリーは立ち上がった。

「ごめん、もうかなり出そう。このまま湯船に出したら嫌だと思うから……こっち来て。アリス」

 彼は洗い場にある椅子にアリスを座らせると、そのちいさな口に大きなものの丸い先を挿れた。自ら腰を動かして、くちゅくちゅと抽送を繰り返す。その先っぽを口に含めるだけで精一杯のアリスは彼の動きを見ているだけしか出来ない。

「んっ……あっ……出るっ……」
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