社長は身代わり婚約者を溺愛する
笑顔で言ったら、信一郎さん嬉しそうに笑っていた。

「そんな顔見たら、早く家に連れて行きたくなるよ。」

ふふふと笑って、信一郎さんの腕にしがみついた。

「いいよ。信一郎さんの家に行こうよ。」

「食事はどうするの?」

「コンビニで買って行こうよ。」

「分かった。そうしようか。」

私達は、コンビニで食料を買って、信一郎さんの家に行った。


ちなみに信一郎さんの家は、とても広かった。

「うわー、すごく広い。」

何だか、映画にでも出て来そうな感じだ。

「芹香。」

急に信一郎さんが、後ろから抱きしめてきた。

「もう、我慢できないよ。」

ソファーに押し倒されて、キスされた。

「信一郎さん……」

「ああ、そうやって俺を煽る。」

少しずつ服を脱がされ、肌に信一郎さんの指が這う。

「芹香、たまんないよ。」

私達はそのままソファーで、一つに繋がった。

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