続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
「私も欲しい……颯と過ごす、初めてのクリスマスだから」
俺の鼓動は、小さく、トクンと跳ねる。こういうところだ。美弥は、いつもこうやって、無意識に、俺を誘って、俺を煽ってくる。
何なら今日は、此処を貸切にしとけば、良かったかもしれない。店内の片隅で、嫌がって恥ずかしがる美弥を、無理矢理襲うのも悪くなかったのに。そんな、子供じみた邪な考えが、すぐに浮かんでくる。
「あ、颯、いま悪いコト考えてるでしょ?」
美弥が、俺を人差し指で、指先しながら、眉を寄せている。
「バレた?貸し切っとけば、その辺で襲えたのになって」
「もうっ!颯っ」
怒る美弥も拗ねる美弥も、たまんないな。ただ、二人で買い物してるだけで、心が満たされて、美弥が愛おしくて、しょうがなくなる。
「な、美弥。サイズはこれにする。どっちの色にする?美弥の好きな方でいいよ」
「えと、颯、サイズは、このサイズで決まり?」
「大は小を兼ねるからな」
俺は、あらゆるサイズの中から、勿論一番デカい2メートル程の特大サイズを指先した。
「大きすぎない?お店みたいだよ」
「いいじゃん、俺ん家リビングも広いし、クリスマス感でるじゃん。で、色は?」
「うーんと、白いのと悩むけど、やっぱり緑がいいかな」
「了解、じゃあこれな」
俺は、ツリーの入った縦長の箱を抱える。帰ったら、早速美弥と飾り付けだ。少し前に、スターバッグスで買っておいた、猫のオーナメントも美弥に渡したい。
ふと隣を見れば、美弥が、俺をじっと見つめている。
俺の鼓動は、小さく、トクンと跳ねる。こういうところだ。美弥は、いつもこうやって、無意識に、俺を誘って、俺を煽ってくる。
何なら今日は、此処を貸切にしとけば、良かったかもしれない。店内の片隅で、嫌がって恥ずかしがる美弥を、無理矢理襲うのも悪くなかったのに。そんな、子供じみた邪な考えが、すぐに浮かんでくる。
「あ、颯、いま悪いコト考えてるでしょ?」
美弥が、俺を人差し指で、指先しながら、眉を寄せている。
「バレた?貸し切っとけば、その辺で襲えたのになって」
「もうっ!颯っ」
怒る美弥も拗ねる美弥も、たまんないな。ただ、二人で買い物してるだけで、心が満たされて、美弥が愛おしくて、しょうがなくなる。
「な、美弥。サイズはこれにする。どっちの色にする?美弥の好きな方でいいよ」
「えと、颯、サイズは、このサイズで決まり?」
「大は小を兼ねるからな」
俺は、あらゆるサイズの中から、勿論一番デカい2メートル程の特大サイズを指先した。
「大きすぎない?お店みたいだよ」
「いいじゃん、俺ん家リビングも広いし、クリスマス感でるじゃん。で、色は?」
「うーんと、白いのと悩むけど、やっぱり緑がいいかな」
「了解、じゃあこれな」
俺は、ツリーの入った縦長の箱を抱える。帰ったら、早速美弥と飾り付けだ。少し前に、スターバッグスで買っておいた、猫のオーナメントも美弥に渡したい。
ふと隣を見れば、美弥が、俺をじっと見つめている。