続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
「マ、マーキングって……千歳くんっ」
何とかそう返事はしたものの、千歳や麻美には、口が裂けても言えないが、私の胸元から下は、もはや、誰にも見せられない状態だ。
年末年始は、完全オフを決め込んだ颯は、四六時中、私を手元から離す事なく、暇さえ有れば、私は、すぐベッドに押し倒されていた。
そして、もうつける場所を見つける方が難しい程に赤い花が、全身に刻まれてからも、一つ痕が、薄くなる度に、また一つ痕をつけられる始末だ。
千歳の言う通り、颯は、マーキングに余念がない。
「あ、マーキングって、見えないトコにするんだっけ?」
私の心を見透かすように、千歳が、ニヤつきながら笑っている。
「やめてよ……千歳くんっ」
「じゃあ、お互い詮索なしでね。あ、星川さんもね」
千歳が、長い人差し指を口元に当てるのを、見ながら、麻美が、含み笑いしながら頷いた。
(あ……)
制服のポケットのスマホが震えて、私は、一瞬で顔が曇る。
何とかそう返事はしたものの、千歳や麻美には、口が裂けても言えないが、私の胸元から下は、もはや、誰にも見せられない状態だ。
年末年始は、完全オフを決め込んだ颯は、四六時中、私を手元から離す事なく、暇さえ有れば、私は、すぐベッドに押し倒されていた。
そして、もうつける場所を見つける方が難しい程に赤い花が、全身に刻まれてからも、一つ痕が、薄くなる度に、また一つ痕をつけられる始末だ。
千歳の言う通り、颯は、マーキングに余念がない。
「あ、マーキングって、見えないトコにするんだっけ?」
私の心を見透かすように、千歳が、ニヤつきながら笑っている。
「やめてよ……千歳くんっ」
「じゃあ、お互い詮索なしでね。あ、星川さんもね」
千歳が、長い人差し指を口元に当てるのを、見ながら、麻美が、含み笑いしながら頷いた。
(あ……)
制服のポケットのスマホが震えて、私は、一瞬で顔が曇る。