続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
ーーーーメッセージの送信相手は、和志だ。
新年が明けてすぐに、再び電話があり、私は、和志と数年ぶりに話した。短い通話の中で、どうしても、直接会って話したい事があるとのことだったが、年明けは、仕事が忙しく、私は、和志と会うのを、月末まで先伸ばしにもらっていた。
『はい、予定通り、駅前の喫茶店で18時に』
私は、それだけ送ると、制服のポケットにスマホを仕舞う。
颯は、得意先との打ち合わせで、帰宅は20時頃だと聞いている。和志と会って話しても、19時には家にたどり着ける筈だ。今日は、ハンバーグを作ると決めて冷蔵庫に材料を入れてある。
(一体……何の話だろう……)
私は、襟の詰まったブラウスで、外出からは見えないが、颯にプレゼントされたネックレスを肌身離さずつけている。なんだか、いつも颯に守られてる気がして、ほっとする。
(きっと……大丈夫だよね。仕事に集中しよ)
ダイヤモンドの粒をブラウスの上から、そっと指先でなぞってから、私は、パソコンを打つ指先を早めた。
新年が明けてすぐに、再び電話があり、私は、和志と数年ぶりに話した。短い通話の中で、どうしても、直接会って話したい事があるとのことだったが、年明けは、仕事が忙しく、私は、和志と会うのを、月末まで先伸ばしにもらっていた。
『はい、予定通り、駅前の喫茶店で18時に』
私は、それだけ送ると、制服のポケットにスマホを仕舞う。
颯は、得意先との打ち合わせで、帰宅は20時頃だと聞いている。和志と会って話しても、19時には家にたどり着ける筈だ。今日は、ハンバーグを作ると決めて冷蔵庫に材料を入れてある。
(一体……何の話だろう……)
私は、襟の詰まったブラウスで、外出からは見えないが、颯にプレゼントされたネックレスを肌身離さずつけている。なんだか、いつも颯に守られてる気がして、ほっとする。
(きっと……大丈夫だよね。仕事に集中しよ)
ダイヤモンドの粒をブラウスの上から、そっと指先でなぞってから、私は、パソコンを打つ指先を早めた。