続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
(思わず逸らしちゃった……)
拍手が鳴り止み、颯が再び口を開く。
「お時間頂き有難うございました。では、皆さん、仕事に戻っ」
「あ、大切なことを言い忘れてました」
「は?何言って……」
麗夜が、唇を引き上げ、事務所内は、またシンと静かになる。
「皆さんに、僕の業務のアシスタントを担当して頂く方を紹介させてください」
静かだった、事務所は、営業アシスタントの小さな悲鳴と共に途端にザワつく。
(え?アシスタント……?)
「僕のアシスタントに、企画営業第一課の企画開発部門、営業アシスタントの綾乃美弥さんにお願いしたいと思います。北沢課長のチームとの兼任アシスタントなので、綾乃さんは、大変だと思いますので、皆さん、サポート宜しくね」
「へ……?」
頭の中にキチンと言葉は入ってきたのに、噛み砕けない。
事務所内が拍手に包まれて、私は、一言も声が出ない。
「麗夜っ」
「何?珍しいね。颯がそんなに慌てるなんて。僕にもアシスタントつけてよねって話。じゃあ綾乃さん、あとでね」
再び、ザワザワとやかましくなった事務所を他所に、麗夜は笑みを湛えて、こちらに向かってヒラヒラと手を振った。
拍手が鳴り止み、颯が再び口を開く。
「お時間頂き有難うございました。では、皆さん、仕事に戻っ」
「あ、大切なことを言い忘れてました」
「は?何言って……」
麗夜が、唇を引き上げ、事務所内は、またシンと静かになる。
「皆さんに、僕の業務のアシスタントを担当して頂く方を紹介させてください」
静かだった、事務所は、営業アシスタントの小さな悲鳴と共に途端にザワつく。
(え?アシスタント……?)
「僕のアシスタントに、企画営業第一課の企画開発部門、営業アシスタントの綾乃美弥さんにお願いしたいと思います。北沢課長のチームとの兼任アシスタントなので、綾乃さんは、大変だと思いますので、皆さん、サポート宜しくね」
「へ……?」
頭の中にキチンと言葉は入ってきたのに、噛み砕けない。
事務所内が拍手に包まれて、私は、一言も声が出ない。
「麗夜っ」
「何?珍しいね。颯がそんなに慌てるなんて。僕にもアシスタントつけてよねって話。じゃあ綾乃さん、あとでね」
再び、ザワザワとやかましくなった事務所を他所に、麗夜は笑みを湛えて、こちらに向かってヒラヒラと手を振った。