続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
クリスマスの日、美弥にベッドの上で、俺は、プロポーズした。
美弥からの『はい』という返事が、堪らなく嬉しくて、今まで生きてきて一番のクリスマスプレゼントを貰ったと思った。それ程幸せで、美弥との未来を約束された夜だと思ったから。
それに実際千歳の言う通りだ。
美弥の気持ちが変わらないうちに、とりあえず婚約指輪を嵌めさせて、悪い虫がつかないようにしてから、できるだけ早く結婚式を挙げたい。
既に美弥には内緒で、ジュエリーショップにゴリ押しして、年末年始にも関わらず、特注の婚約指輪を作らせていて、もうすぐ出来上がる。
「……誰にも、取られたくねぇんだよ」
「そうっすね……僕もその位、押さないといけないんすかね。意地悪して可愛い反応楽しんでる間に、誰かに、あんな可愛すぎる実花子取られたら、僕マジで、立ち直れないんで……」
千歳は、ビールを飲み干すと、グシャっと握りつぶしてから、こてんと、テーブルに突っ伏した。
「え?……おい……散々のろけて、最後は、急に寝んのかよ」
俺の問いかけにも無反応で、千歳は、長い睫毛を揺らしながら、静かな呼吸を繰り返している。
「めんどくさ。俺は、男と寝る趣味ねぇからな」
俺は、立ち上がると、なんとか長身の千歳を抱えて、ベッドに投げ下ろした。
雑な扱いにも関わらず、千歳は、ぐっすり眠っている。
美弥からの『はい』という返事が、堪らなく嬉しくて、今まで生きてきて一番のクリスマスプレゼントを貰ったと思った。それ程幸せで、美弥との未来を約束された夜だと思ったから。
それに実際千歳の言う通りだ。
美弥の気持ちが変わらないうちに、とりあえず婚約指輪を嵌めさせて、悪い虫がつかないようにしてから、できるだけ早く結婚式を挙げたい。
既に美弥には内緒で、ジュエリーショップにゴリ押しして、年末年始にも関わらず、特注の婚約指輪を作らせていて、もうすぐ出来上がる。
「……誰にも、取られたくねぇんだよ」
「そうっすね……僕もその位、押さないといけないんすかね。意地悪して可愛い反応楽しんでる間に、誰かに、あんな可愛すぎる実花子取られたら、僕マジで、立ち直れないんで……」
千歳は、ビールを飲み干すと、グシャっと握りつぶしてから、こてんと、テーブルに突っ伏した。
「え?……おい……散々のろけて、最後は、急に寝んのかよ」
俺の問いかけにも無反応で、千歳は、長い睫毛を揺らしながら、静かな呼吸を繰り返している。
「めんどくさ。俺は、男と寝る趣味ねぇからな」
俺は、立ち上がると、なんとか長身の千歳を抱えて、ベッドに投げ下ろした。
雑な扱いにも関わらず、千歳は、ぐっすり眠っている。