続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
目の前を通り過ぎていく、外勤のサラリーマンの左手に光る指輪や、ベビーカーを押す女性の姿に、自分と美弥を自然と重ねる。
俺とお揃いの指輪を嵌めて、隣でベビーカーを押す美弥を想像してしまう。
(ガキとか一番面倒だと思ってただろ……)
今まで関係をもった女と、避妊だけは怠ったことがない、と思う。酒で酔っ払って記憶が曖昧な夜もあるが、女の方から何も言ってこないのであれば、本能で避妊できていたのだろう。
そんな俺が、美弥を初めて抱いた夜だけ、俺は避妊をしなかった。というより、余裕がなくて出来なかった。後にも先にも、あんなにも我を忘れて、避妊もせずに女を抱くなんて、美弥が初めてだった。
(美弥は、セックス初めてだったし、大丈夫か……?)
仮にもし美弥が妊娠しても……なんなら、それを理由に強引に、結婚してしまってもいいとさえ思っている。更には、美弥との子供なら、美弥と同じく、一生大事にして一生涯、愛せる自信まである。
「どうしたもんかね……」
こんなにも簡単に、自分を美弥に変えられてしまうなんて、自分でも戸惑ってしまう。
俺とお揃いの指輪を嵌めて、隣でベビーカーを押す美弥を想像してしまう。
(ガキとか一番面倒だと思ってただろ……)
今まで関係をもった女と、避妊だけは怠ったことがない、と思う。酒で酔っ払って記憶が曖昧な夜もあるが、女の方から何も言ってこないのであれば、本能で避妊できていたのだろう。
そんな俺が、美弥を初めて抱いた夜だけ、俺は避妊をしなかった。というより、余裕がなくて出来なかった。後にも先にも、あんなにも我を忘れて、避妊もせずに女を抱くなんて、美弥が初めてだった。
(美弥は、セックス初めてだったし、大丈夫か……?)
仮にもし美弥が妊娠しても……なんなら、それを理由に強引に、結婚してしまってもいいとさえ思っている。更には、美弥との子供なら、美弥と同じく、一生大事にして一生涯、愛せる自信まである。
「どうしたもんかね……」
こんなにも簡単に、自分を美弥に変えられてしまうなんて、自分でも戸惑ってしまう。