続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
「……ったく、俺は、あと何回後悔すれば、いい加減、学習すんだろうな」
あのあと、浴槽の中で、気を失った美弥を慌ててバスタオルに包んで、ベッドに寝かせた俺は、風邪を引かせない様に、急いで美弥の体を拭いて、スウェットを着せた。
美弥の後頭部を支えて、脱水予防に、口移しで何とか水を飲ませ終わった俺は、少しほっとする。
「……やりすぎたよな、ごめん」
のぼせて、真っ赤になっていた頬も少し落ち着いてきているが、美弥の瞼は、まだ閉じたままだ。
半開きの寝室の扉を前足で、器用に押し開けながら、ミャーが入ってくる。
「ニャーン」
「飯食ったのか?」
ミャーがベッドに飛び乗ると、俺の周りを身体を擦り付ける様にして甘えてくる。
「お前も甘えん坊だな」
喉元を掻いてやれば、ミャーは、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、美弥と俺の間で丸くなった。
「……寝んのかよ、飼い主と一緒だな……って、美弥は、俺が気失わせたんだけどさ」
本当に、自分の幼稚な行動に、反省から首を垂れてしまう。
「呆れてるよな、美弥も」
俺は、ドライヤー片手に、美弥の綺麗な黒髪を指先で梳きながら、ゆるゆると乾かしていく。
「でもさ……マジで可愛いすぎんだよ」
あのあと、浴槽の中で、気を失った美弥を慌ててバスタオルに包んで、ベッドに寝かせた俺は、風邪を引かせない様に、急いで美弥の体を拭いて、スウェットを着せた。
美弥の後頭部を支えて、脱水予防に、口移しで何とか水を飲ませ終わった俺は、少しほっとする。
「……やりすぎたよな、ごめん」
のぼせて、真っ赤になっていた頬も少し落ち着いてきているが、美弥の瞼は、まだ閉じたままだ。
半開きの寝室の扉を前足で、器用に押し開けながら、ミャーが入ってくる。
「ニャーン」
「飯食ったのか?」
ミャーがベッドに飛び乗ると、俺の周りを身体を擦り付ける様にして甘えてくる。
「お前も甘えん坊だな」
喉元を掻いてやれば、ミャーは、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、美弥と俺の間で丸くなった。
「……寝んのかよ、飼い主と一緒だな……って、美弥は、俺が気失わせたんだけどさ」
本当に、自分の幼稚な行動に、反省から首を垂れてしまう。
「呆れてるよな、美弥も」
俺は、ドライヤー片手に、美弥の綺麗な黒髪を指先で梳きながら、ゆるゆると乾かしていく。
「でもさ……マジで可愛いすぎんだよ」