続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
「颯っ、分かったから、お、お家帰るまで待って……」
颯の唇が、吸い付いていた胸元から、顔を上げると、私をキュッと睨んだ。
「俺、『待て』できねぇから」
(『待て』できないって、犬じゃあるまいし……あ。そもそも颯は、ヒョウだからネコ科か)
この緊迫した状況に、そんなことが過ぎった私は、慌てて首を振って掻き消す。
「嫌がっても無駄。やめてやんない」
そんな私の姿を、拒否の行動と受け取った、颯が、明らかに不貞腐れながら、私のつま先から、するりとパンプスを脱がした。
「颯っ、待ってよ」
「だまれ、煽ったお前が悪い」
颯は、子供みたいに唇を尖らせている。
(何で颯が怒るの……?!)
そのまま、颯は、さっきより激しいキスを繰り返しながら、私のスカートを捲ると、足の真ん中をショーツの上から指先で、なぞり始める。
「ンッ……ンッ」
声が出ないように颯に塞がれた唇を頼りに、なんとか懸命に声を我慢しようとするけど、颯に触れられたところから、熱を帯びて、微かに漏れ出ていく。
「ンッ……あ……」
「いいね、めちゃくちゃ興奮する」
颯は、唇を少し離すと、舌で自分の下唇を湿らせた。その仕草が色っぽくて、一瞬頭が真っ白になる。颯が、ネクタイを横に引いて緩めると、再度私の唇を塞いだ。身体は、お腹を中心に速度を上げて、高みへと熱を纏っていく。いくら、唇を塞がれていても、このままじゃ外に声が漏れ聞こえてしまうのは、時間の問題だ。
(……やっぱりダメ!誰かに聞かれちゃうっ……)
私は、何とかやめさせようと、颯がスカートの中に手を入れている方の腕に手を伸ばした。
ーーーーその時だった。隣の部屋のドアノブが開く音がして、革靴の音が響いてくる。
颯の唇が、吸い付いていた胸元から、顔を上げると、私をキュッと睨んだ。
「俺、『待て』できねぇから」
(『待て』できないって、犬じゃあるまいし……あ。そもそも颯は、ヒョウだからネコ科か)
この緊迫した状況に、そんなことが過ぎった私は、慌てて首を振って掻き消す。
「嫌がっても無駄。やめてやんない」
そんな私の姿を、拒否の行動と受け取った、颯が、明らかに不貞腐れながら、私のつま先から、するりとパンプスを脱がした。
「颯っ、待ってよ」
「だまれ、煽ったお前が悪い」
颯は、子供みたいに唇を尖らせている。
(何で颯が怒るの……?!)
そのまま、颯は、さっきより激しいキスを繰り返しながら、私のスカートを捲ると、足の真ん中をショーツの上から指先で、なぞり始める。
「ンッ……ンッ」
声が出ないように颯に塞がれた唇を頼りに、なんとか懸命に声を我慢しようとするけど、颯に触れられたところから、熱を帯びて、微かに漏れ出ていく。
「ンッ……あ……」
「いいね、めちゃくちゃ興奮する」
颯は、唇を少し離すと、舌で自分の下唇を湿らせた。その仕草が色っぽくて、一瞬頭が真っ白になる。颯が、ネクタイを横に引いて緩めると、再度私の唇を塞いだ。身体は、お腹を中心に速度を上げて、高みへと熱を纏っていく。いくら、唇を塞がれていても、このままじゃ外に声が漏れ聞こえてしまうのは、時間の問題だ。
(……やっぱりダメ!誰かに聞かれちゃうっ……)
私は、何とかやめさせようと、颯がスカートの中に手を入れている方の腕に手を伸ばした。
ーーーーその時だった。隣の部屋のドアノブが開く音がして、革靴の音が響いてくる。