【短編集】婚約破棄から幸せを掴むまで
もう少し突っ込んで、皆の前で追求しても面白そうではありましたが、今回はこの辺にしておきましょう。
何故ならば、結局はこの件に関しては精査が入る予定だったからです。
そんな事も知らないアンバー様はホッと息を吐き出しております。
導火線がほんの少しだけ伸びただけで、爆発するのは変わりません。
欲が深すぎる選択は、時として己すら吹き飛ぶような威力で返ってくることもあります。
しかし納得出来ない方が一人、いらっしゃるようです。
「俺に隠れて悪事を働くとは……!この婚約を破棄する原因を作ったのはお前の方だからな!!」
「ちょっと……!」
「大丈夫だ、アンバー!俺が全ての悪からお前を守ってやるからな」
「いらないって言ってるでしょう!?」
まるで犯人を決めつけるように人差し指を此方に向けるコーディ殿下は何故か満足そうです。
「よって、慰謝料はなしだ!!いいな!?」
その言葉を聞いたあと、痛む頭を押さえました。
ここまで婚約関係が何故続いたのか、不思議に思うばかりですが、それは互いに興味を持っていなかったからなのだと改めて思いました。
何故ならば、結局はこの件に関しては精査が入る予定だったからです。
そんな事も知らないアンバー様はホッと息を吐き出しております。
導火線がほんの少しだけ伸びただけで、爆発するのは変わりません。
欲が深すぎる選択は、時として己すら吹き飛ぶような威力で返ってくることもあります。
しかし納得出来ない方が一人、いらっしゃるようです。
「俺に隠れて悪事を働くとは……!この婚約を破棄する原因を作ったのはお前の方だからな!!」
「ちょっと……!」
「大丈夫だ、アンバー!俺が全ての悪からお前を守ってやるからな」
「いらないって言ってるでしょう!?」
まるで犯人を決めつけるように人差し指を此方に向けるコーディ殿下は何故か満足そうです。
「よって、慰謝料はなしだ!!いいな!?」
その言葉を聞いたあと、痛む頭を押さえました。
ここまで婚約関係が何故続いたのか、不思議に思うばかりですが、それは互いに興味を持っていなかったからなのだと改めて思いました。