離婚直前、凄腕パイロットの熱烈求愛に甘く翻弄されてます~旦那様は政略妻への恋情を止められない~
カッと顔を赤くした私に彼は極上の笑みを浮かべる。桔平さんは私の身体に優しく触れてそのまま横抱きに持ちあげた。
「ベッドに行こうか」
「えっ、その……」
「美紅の気持ちが俺に向いてくれていることがわかったから、今夜はストップする気はないよ。覚悟して」
イエスの返事を彼の首に腕を回してギュッと抱きつくことで伝えた。
私たちにはまだ夫婦の寝室と呼べる部屋はなくて、彼は私を自分の部屋に連れていった。航空機関連の書籍が積みあげられたデスクと大きめのベッド。ファブリック類はネイビーで統一されていて落ち着いた雰囲気だ。
数えるほどしか立ち入ったことのない彼の部屋にいるというだけで胸が破裂しそうにドキドキする。
桔平さんはふわりと私をベッドに横たえた。シーツからかすかに彼の香りがして私の鼓動はそのスピードを増した。桔平さんが枕元のボタンを操作して部屋の照明を落とす。淡い光に浮かびあがる彼の色っぽさに、私は視線を泳がせた。
桔平さんがベッドに両膝をついて私に覆いかぶさる。彼はふっと頬を緩めた。
「緊張してる?」
今から彼に抱かれる。この状況で硬くならないはずがない。
(ワインの飲み比べのときはお酒も入っていたし、勢いもあって積極的になれたけど……こうやってあらためてベッドに連れてこられると羞恥心が……それに今日は途中でやめたりしないよね?)
「ベッドに行こうか」
「えっ、その……」
「美紅の気持ちが俺に向いてくれていることがわかったから、今夜はストップする気はないよ。覚悟して」
イエスの返事を彼の首に腕を回してギュッと抱きつくことで伝えた。
私たちにはまだ夫婦の寝室と呼べる部屋はなくて、彼は私を自分の部屋に連れていった。航空機関連の書籍が積みあげられたデスクと大きめのベッド。ファブリック類はネイビーで統一されていて落ち着いた雰囲気だ。
数えるほどしか立ち入ったことのない彼の部屋にいるというだけで胸が破裂しそうにドキドキする。
桔平さんはふわりと私をベッドに横たえた。シーツからかすかに彼の香りがして私の鼓動はそのスピードを増した。桔平さんが枕元のボタンを操作して部屋の照明を落とす。淡い光に浮かびあがる彼の色っぽさに、私は視線を泳がせた。
桔平さんがベッドに両膝をついて私に覆いかぶさる。彼はふっと頬を緩めた。
「緊張してる?」
今から彼に抱かれる。この状況で硬くならないはずがない。
(ワインの飲み比べのときはお酒も入っていたし、勢いもあって積極的になれたけど……こうやってあらためてベッドに連れてこられると羞恥心が……それに今日は途中でやめたりしないよね?)