crass
先程まで一緒に居たベッドに
入り込んでうずくまった。

ベッドのなかが温かいのには
少し慣れなかったけど…

少しだけ先程のことを
いろいろと思い出していた。

水…、おいしかったなぁ。

蒼輔さんはコーヒーが好きだった。

今も好きなのかな。
あの頃と同じくらい。

知らない間、ではなく、
だんだんとまぶたが重くなって
眠りにつく瞬間が、分かった。

ぱっと目が覚めたときには
もう朝の7時だった。
いつもより1時間眠れた朝…。

カーテンの隙間から光が入ってる。
外は晴れてるみたいだった。

いろいろと考えるの嫌だから
家事を早く済ませて
仕事に行こうかな。
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