二次元の外には、予想外すぎる甘々懐妊が待っていました
「は、恥ずかしい……」
香澄は、自分の声に驚いてしまったのだろう。
手で顔を隠そうとした。涼から。
でも、涼がそんなことを許すはずはなかった。
「ダメだよ」
涼は、しっかり香澄の両手を確保した。
香澄と涼の距離は、苺1個分しかない。
それにも関わらず、涼はその距離すらも取り払いたい欲に支配されている。
「僕は言ったよね」
まずは香澄の額に軽いキスを1つ。
「二次元じゃデキないこと、僕が全部教えてあげるって」
香澄は、小さく頷いてから涼を見つめる。
潤んだ目に、幸福感に満ちた涼の顔がしっぱりと入り込んでいる。
次に眉間、鼻の順番で涼はキスをする。
その度に、香澄は目を瞑り、「んっ」と気持ちよさそうな声を出す。
(どうすれば、この可愛さを褒め称えられるのだろう)
そう考えるだけで、また涼の中心に熱が集まる。あと1分たりともたないと、涼はポーカーフェイスのまま焦った。
「今も痛い?」
「今は……そこまでは……」
「そっか」
この3文字を冷静なフリをして声に出すことが、涼にどれだけ大変だったことか。
「ここも、しっかり準備できているみたいだしね」
涼は、香澄と1つになっている場所に触れる。すでにお互いの境目がなくなりかけている程、ぴったりとくっついている。
そこを、涼は愛おしげに撫でてやったり、蜜を見せてみたり。
そうする度に、香澄は小さな声で拒絶する。
でもその拒絶は羞恥からくるものであり、嫌悪ではないことは、香澄の中が涼を逃すまいと締め付けることで証明されてしまった。
「香澄、しっかり僕の体を掴んでてね」
「え?」
「これから、香澄の身体に全部教え込んであげるから。僕の体の全てを使って、ね」
どれだけ香澄が可愛いか。
どれだけ涼が香澄を求めていたか。
それを全て、涼は香澄の体に刻み込んでやりたかった。
香澄は瑞々しい唇をぽかんと開けたまま、こう言った。
「ぜんぶおしえて」
その言葉が、涼の全身から紳士を取り去った。
香澄は、自分の声に驚いてしまったのだろう。
手で顔を隠そうとした。涼から。
でも、涼がそんなことを許すはずはなかった。
「ダメだよ」
涼は、しっかり香澄の両手を確保した。
香澄と涼の距離は、苺1個分しかない。
それにも関わらず、涼はその距離すらも取り払いたい欲に支配されている。
「僕は言ったよね」
まずは香澄の額に軽いキスを1つ。
「二次元じゃデキないこと、僕が全部教えてあげるって」
香澄は、小さく頷いてから涼を見つめる。
潤んだ目に、幸福感に満ちた涼の顔がしっぱりと入り込んでいる。
次に眉間、鼻の順番で涼はキスをする。
その度に、香澄は目を瞑り、「んっ」と気持ちよさそうな声を出す。
(どうすれば、この可愛さを褒め称えられるのだろう)
そう考えるだけで、また涼の中心に熱が集まる。あと1分たりともたないと、涼はポーカーフェイスのまま焦った。
「今も痛い?」
「今は……そこまでは……」
「そっか」
この3文字を冷静なフリをして声に出すことが、涼にどれだけ大変だったことか。
「ここも、しっかり準備できているみたいだしね」
涼は、香澄と1つになっている場所に触れる。すでにお互いの境目がなくなりかけている程、ぴったりとくっついている。
そこを、涼は愛おしげに撫でてやったり、蜜を見せてみたり。
そうする度に、香澄は小さな声で拒絶する。
でもその拒絶は羞恥からくるものであり、嫌悪ではないことは、香澄の中が涼を逃すまいと締め付けることで証明されてしまった。
「香澄、しっかり僕の体を掴んでてね」
「え?」
「これから、香澄の身体に全部教え込んであげるから。僕の体の全てを使って、ね」
どれだけ香澄が可愛いか。
どれだけ涼が香澄を求めていたか。
それを全て、涼は香澄の体に刻み込んでやりたかった。
香澄は瑞々しい唇をぽかんと開けたまま、こう言った。
「ぜんぶおしえて」
その言葉が、涼の全身から紳士を取り去った。