春の花咲く月夜には
それから、久しぶりにマサさんのお店・・・「rabbit」を2人で訪れた。
なんだかんだとなかなか行けなかったので、私たちが付き合うようになってから、2人で行くのは初めてだ。
「こんばんはー」
「あら!サクちゃん心春ちゃん、いらっしゃーい!!」
・・・と、笑顔で迎えてくれたマサさんは、「恋人になって初来店記念」ということで、シャンパンを開けたりケーキを焼いてくれたりと、「ここまで!?」というくらいにお祝いしてくれた。
偶然、「ANTENNA」のメンバーたちもお店に現れて、みんな、初めて見たという咲也のスーツ姿に驚愕していた。
「うわーっ!!サクやん、ほんとにサラリーマンしてたんだっ!スーツ、めっちゃかっこいいじゃんっ」
「・・・なんか、似合いすぎててムカつくな・・・」
「コスプレじゃね?リーマンの」
「・・・違いますよ・・・」
思いがけない再会だったけど、久しぶりに「ANTENNA」のみんなと会えて、話ができて嬉しかった。
そこから誰かが連絡したのか、「T's Rocket」の他のメンバーたちも来店し、もはや、本当にパーティのような状態に。
私の存在を確認すると、ショウくんたちは興味深そうに周りを囲んだ。
「おーい、サクヤ~、彼女ちゃんと紹介しろー!」
「・・・そうだそうだ」
「初めまして。あのラブソングの彼女ですよね。どうも。サクヤの友人です」
「ど、どうも・・・」
(う、うわー・・・!!『Tロケ』のメンバーだ・・・!)
・・・咲也もメンバーなのだけど。
咲也以外は、私の中で、まだ「客席から見るステージ上の人たち」で、どこか遠い存在のように感じていた。
ボーカルのショウくんとは、彼と付き合う前に偶然会って挨拶をしたことがあったけど、ちゃんと話したことはなかったし、ベースとドラム・・・タクミくんとナオキくんとは、本当に、初めてきちんと挨拶をした。
なんだかんだとなかなか行けなかったので、私たちが付き合うようになってから、2人で行くのは初めてだ。
「こんばんはー」
「あら!サクちゃん心春ちゃん、いらっしゃーい!!」
・・・と、笑顔で迎えてくれたマサさんは、「恋人になって初来店記念」ということで、シャンパンを開けたりケーキを焼いてくれたりと、「ここまで!?」というくらいにお祝いしてくれた。
偶然、「ANTENNA」のメンバーたちもお店に現れて、みんな、初めて見たという咲也のスーツ姿に驚愕していた。
「うわーっ!!サクやん、ほんとにサラリーマンしてたんだっ!スーツ、めっちゃかっこいいじゃんっ」
「・・・なんか、似合いすぎててムカつくな・・・」
「コスプレじゃね?リーマンの」
「・・・違いますよ・・・」
思いがけない再会だったけど、久しぶりに「ANTENNA」のみんなと会えて、話ができて嬉しかった。
そこから誰かが連絡したのか、「T's Rocket」の他のメンバーたちも来店し、もはや、本当にパーティのような状態に。
私の存在を確認すると、ショウくんたちは興味深そうに周りを囲んだ。
「おーい、サクヤ~、彼女ちゃんと紹介しろー!」
「・・・そうだそうだ」
「初めまして。あのラブソングの彼女ですよね。どうも。サクヤの友人です」
「ど、どうも・・・」
(う、うわー・・・!!『Tロケ』のメンバーだ・・・!)
・・・咲也もメンバーなのだけど。
咲也以外は、私の中で、まだ「客席から見るステージ上の人たち」で、どこか遠い存在のように感じていた。
ボーカルのショウくんとは、彼と付き合う前に偶然会って挨拶をしたことがあったけど、ちゃんと話したことはなかったし、ベースとドラム・・・タクミくんとナオキくんとは、本当に、初めてきちんと挨拶をした。