エリートSPはようやく見つけたママと娘をとろ甘溺愛で離さない
 少々の片付けることを済ませたあと、梓はリビングのソファで、スマホを手に取った。

 もらっていた名刺を取り出してきた。

 大事に財布に入れていたそれを出して、書かれている文字を見つめる。

 そして驚いた。



【七瀬 和臣】



 名前は勿論変わっていなかった。

 ただ、その下が問題だった。



【警視庁警備部警護課 Security Police】



 警視庁勤務である時点で、再会したときに言っていた夢が叶ったのはわかった。

 そしてそのあと。

 セキュリティ……ポリス……。
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