あの花が咲く頃、君に会いにいく。
–––––「ずっと、友達だよ」
「…っ!?」
何かを思い出しかけ、頭がずきりと痛んだ。
だけど、それは一瞬のことでさっきのツーショットのことも、茅乃がどうして私に謝っていたのかも、何もわからなかった。
*
*
「茅乃ー!早く早く!」
「はあはあ…っ。待ってよぉ、紫音ー…」
足の遅い茅乃が真っ赤な顔をして必死に走っている。
「あぶなーい!入学式ギリギリ間に合いそうだね!」
「紫音が寝坊するから遅刻しそうになったんでしょ!今日のお昼は紫音のおごりだからね!」
「ええ!」
茅乃と顔を見合わせて、どちらからともなく吹き出す。
「はー私たち、今日から高校生だよ。やっていけんのかな?」
「あはは、何それ。今更びびってんのー?大丈夫だって、紫音なら明るいしすぐに友達たくさん作ってるんだから」
「んんー…。…あ!そうだ、今日という記念に写真撮ろ!ほら、茅乃入って入って!」
「…っ!?」
何かを思い出しかけ、頭がずきりと痛んだ。
だけど、それは一瞬のことでさっきのツーショットのことも、茅乃がどうして私に謝っていたのかも、何もわからなかった。
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「茅乃ー!早く早く!」
「はあはあ…っ。待ってよぉ、紫音ー…」
足の遅い茅乃が真っ赤な顔をして必死に走っている。
「あぶなーい!入学式ギリギリ間に合いそうだね!」
「紫音が寝坊するから遅刻しそうになったんでしょ!今日のお昼は紫音のおごりだからね!」
「ええ!」
茅乃と顔を見合わせて、どちらからともなく吹き出す。
「はー私たち、今日から高校生だよ。やっていけんのかな?」
「あはは、何それ。今更びびってんのー?大丈夫だって、紫音なら明るいしすぐに友達たくさん作ってるんだから」
「んんー…。…あ!そうだ、今日という記念に写真撮ろ!ほら、茅乃入って入って!」