爽やかイケメンと噂になってもクールなイケメンが好きなのです。
3年生だけで話し合いが行われていた。
「何で俺が外れるんだよ」
「お前のやってる事は卑怯だからだ
でも一緒にやってきたのも事実だ
だから今日の試合でベスト8に残れば団体戦に出そう、十分な戦力だからな、お前は強いのに、試合によってムラがある...気分屋は困る」
「勝手に決めやがって」
大橋はトイレに行った帰りに畳の部屋にいる大冴を見つけた。
大冴の正面に座る
「大冴、勝手な事しやがって」
大冴は目を開けた。
「もう、限界なんですよ、妹の相手も、昔のことをいつまでも言う先輩も」
「妹の体に傷をつけておいて」
「それはもう小学生の時で何度も謝ってるじゃないですか」
はぁと先輩はため息をつく
「わかってる、俺だってわかってるんだよ
でもあんな妹でも可愛いんだよ、お前の事を好きっていつも言ってる」
先輩の顔が緩んだ
「でも俺の気持ちは妹にはないんですよ」
「それもわかる、俺だって好きな子くらいいる
自分がかっこよくないこともわかってるさ」
「先輩……先輩に後輩は怯えてます
人に接する態度を直さないと彼女もできませんよ」
「俺にも運命の人がいるかな」
「多分」
「菜摘ちゃん」