爽やかイケメンと噂になってもクールなイケメンが好きなのです。
「…………それはないです、でも好きなら気持ちを伝えてスッキリすることもありです」
「じゃあ、1度話をしてみたい」
「わかりました、その代わり妹にも諦めるように言ってください……もうストーカーの域に入りかけてるんで」
先輩は和田と話せると思うと嬉しかったのか
「よし!気合い」
パンパン!
鼻息荒く自分の頬を叩きながらみんなの所へ戻った。
大冴は再び目を閉じた。
「聖衣子、何してんのよ」
「あの二人の写真を撮ってんのよ、イチャイチャしちゃって、見て、触ってる」
瞬弥は菜摘の髪を触っていた。
「それでさ、菜穂の首が好きな訳よ」
「私も同じかなぁ」
「ちょっと髪を後ろにやるよ」
「うん」
近づいてスンと匂いを嗅いだ。
「双子でも、匂いもラインも違う」
匂いって恥ずかしいな
「菜穂の方が少し肉付きがいいんだよ、よく食べるし」
「そうだね、最近、少し顔も丸くなってる」
でも気にならないんだーと瞬弥くんは言うけど
「菜穂は気にしてるからね、一応(笑)」