俺様社長は純情な田舎娘を溺愛する 〜その後のエピソード〜
「果穂、あんまり食べてなかったけど大丈夫か?」
エレベーター内で翔が心配する。

「翔さんは、食べれた?」

「俺はそこそこ食べてたから大丈夫。」

「最後のデザート美味しそうだったけど…時間が無くて食べられ無かったのが残念。」

「分かった。部屋に持って来てもらうように言っておく。」

「だ、大丈夫。もう多分、眠くなっちゃうから。」
慌てて翔を止める。

確かに…今日は朝から忙しく動きっぱなしで、さすがに翔さえも疲れが見える。

「果穂、到着までキスしたい。」

えっ?と問う間もなく唇を塞がられびっくりし、心臓が跳ねる。

翔のなすがままに流されながら果穂は溺れそうになる。
早急に繋がれた唇は、
甘く痺れ、睡魔にも似た不思議な世界に果穂を誘う。

舌が差し込まれ、
絡まれ舐められ自由奔放に口内を動き回るが、止める事もあがなう事も出来ずに翻弄されながら、
このまま離れたくないとまで思ってしまうほど、幸せを感じてしまう自分がいた。
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