俺様社長は純情な田舎娘を溺愛する 〜その後のエピソード〜
「果穂、疲れてるとこ悪いけど、
明日の夕方の便が取れたから明日はケアンズだ。」

あっ…すっかり忘れてた…。
新婚旅行に行くんだった。

「荷物とか詰めてないよ?」

「果穂さえいれば他に何も要らない。」

「本気ですか⁉︎全部、現地調達⁉︎」

「こんな時くらい、たまには贅沢してもいいと思う。」

いいのかな?なんだかバチが当たりそうで怖いけど…、
明日帰って荷造りする時間も無さそうだし…。

「翔さんに、ついて行きます…。」
果穂はだんだん眠くなってきて、思考回路も働かない。

「もう、限界な感じだな。寝てもいいよ。
パジャマ着せれるかは分からないけど。」
翔さんが笑いながらそう言う。

あ……パジャマ着なきゃ…

と、思いながらも力尽き、お風呂にもかかわらず、くたぁっと翔に寄りかかり意識を手放した。
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