研がれる私/長編エロティックミステリー
共犯者たち、結集す!⑨


世に言う悪女…

男の精気を腐らせるタチ悪の腹黒女

私からすると、吐き気レベルで嫌悪感ということになる

”お前が言えた義理か!それ、自分そのもんだろーが!!”

過去、私は男たちから何度、そう言われてきたことか…


***


まあ…、私と付き合った男からしたら、宮本ルイは悪女そのもの…

いやいや…、ソレに留まってない、あの女は”超”or”極”の付いた悪女の権化だって…

私のやらかした彼らへの”行為”を振りかえれば、そう括られるのは当然だろう…


***


でも、あくまで本人的には”粗悪淑女”ってことでね…

そう…

宮本は極上のダーティー・エレガント、ジャンク・レディであって、明らかに、男の芯や根を汚染させてる底浅の輩女どもとは別物なの

私にとっては、男とのドロドロ&ギトギトも、要は刺激を生み出すってことでのプロセス、テイストと位置付けてるのだから…

言うなれば、私も付きあってる男も刺激という”滋養”を養発しているということになる

肝心の男側が、”それ”を強壮の循環に持っていけないのであれば、それは所詮、先方の都合、範疇の問題でしょ

従って、私は断じて男を腐られていないのよ

その自覚は大アリってこと

従ってこうなる…

↓↓

宮本ルイとその手の悪女さん方とは、カンペキ似て非なるモノ

世の男も女の発する毒の違い…、よく弁えてください❣️

ってね…


***


その似て非なる女”その2”とは、本日夕方4時…、”ここで”ご対面となった

私のセットした”会場”は私の車の中

”愛車”ブラックのスペード、出したわよ、この際(苦笑)

これ、ヤツの乗り口だけオート・スライドだし

文句ないっしょ(爆笑)

で…、ここの密室空間で、私はそいつとでケリをつける…


***


女はほぼ約束時間どおり、私の車に到着したわ

私は、助手席側後部シートのスライドドアをオート操作でオープンさせて、彼女を”会場”に招き入れてね

すると、バックミラー越しに、そいつの顔が飛び込んできた

アハハハ…、タチ悪、一見でモロだったわ

私はエンジンを停止し、持参したバッグを左手で掴み取ると運転席から降り、後部シートに移動した

よし…!

こんなクサレ女、ぎちょんぎちょんだって‼️





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