微妙にHではない恋愛@異文化交流物語・魔法の恋の行方シリーズ7・アラゴンとアクア
いや、毛が逆立ってしまった。
眠気も、ぶっ飛んでしまったのだ。

サキュバスより、エロイィ・・・・
白い、レースのひらひら、
フリルたっぷりのベビードール。
パンティは横ひも、蝶結び。
それも、面積が小さいやつだ・・・

ぴやぁーーーー
なぜ?なぜに?
フェアリーは草食と聞いたが、
魔族とは違う、エロさがあるのかもしれない。

子猫は、緊張のあまり、
手を必死で、なめなめしていた。

清楚な令嬢・ギャップ萌えというカテゴリーか?

「一緒に、ねんね」
白い花柄のカーテンがついた、
天蓋付きのベッドに、子猫は拉致されていた。
レースのフリルが、ふんだんについた枕のそばに、そっと置かれた。
アクアの手が、そっと背中をなでる。

それは、うっとりするほど気持ちがいい。
「ピンクちゃん・・・そうね」
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