死神キューピッド
「それ、もう一度、はじめから全部、私の顔を見て言える? そんなに辛そうな顔して、……しんどそうに視線そらして言わないで。どれだけ虹太と一緒にいたと思ってるの? どれだけ虹太のことを見てきたと思ってるの?」
「ごめ……」
「ごめん、とか言ったら本気で殴る。謝らないでいい。そのかわり、絶対に虹太のことを成仏なんてさせないから。うん、いいこと聞いた。私、絶対に虹太のことを、成仏なんてさせない」
ごめんなさい、神様。
幽霊の虹太を、私にください。
私は、絶対に虹太以外のひとと幸せにはなりません。
そのまま、倒れ込むようにして虹太と素肌を重ねた。
終わりのないキスをして、抱きしめ合って、お互いの体温を分け合って。
虹太の熱を遮るものなく受け止める。
幽霊の虹太に覆いかぶさり、何度も何度も、気を失うまで抱き合った。
「ごめ……」
「ごめん、とか言ったら本気で殴る。謝らないでいい。そのかわり、絶対に虹太のことを成仏なんてさせないから。うん、いいこと聞いた。私、絶対に虹太のことを、成仏なんてさせない」
ごめんなさい、神様。
幽霊の虹太を、私にください。
私は、絶対に虹太以外のひとと幸せにはなりません。
そのまま、倒れ込むようにして虹太と素肌を重ねた。
終わりのないキスをして、抱きしめ合って、お互いの体温を分け合って。
虹太の熱を遮るものなく受け止める。
幽霊の虹太に覆いかぶさり、何度も何度も、気を失うまで抱き合った。