敵国王子の溺愛はイケメン四精霊が許さない!~加護持ち側妃は過保護に甘やかされています~
「あの、ハウイットさん。今日は事故現場を仕切ってもらったり、事後処理にあたってもらったり、物凄く迷惑をかけてしまいました。すみませんでした」
「各所との調整は私の仕事ですから、それについてエミリア様が責任を感じる必要はありません。ひとまず広場の管理事務所や管轄の警備局、サーカス団とすべて話は付いております。今日起こったあらゆる出来事について蒸し返されることはありませんから、安心してください」
身を縮めて謝罪を伝えたら、ハウイットさんは実にあっさりと返した。
わかっていたつもりだけど、ハウイットさんはとんでもなく有能だ。
「ありがとうございました。本当に、お手数おかけしました」
「いいんですよ。それよりエミリア様、失礼ながらあなたが『聖女』だと聞かせていただきました」
「あ、はい……」
少し戸惑いつつ、私たちの後ろにピッタリついていたのだから、当然話も聞こえていただろうと思い直す。
私は静かに続くハウイットさんの言葉を待った。
「各所との調整は私の仕事ですから、それについてエミリア様が責任を感じる必要はありません。ひとまず広場の管理事務所や管轄の警備局、サーカス団とすべて話は付いております。今日起こったあらゆる出来事について蒸し返されることはありませんから、安心してください」
身を縮めて謝罪を伝えたら、ハウイットさんは実にあっさりと返した。
わかっていたつもりだけど、ハウイットさんはとんでもなく有能だ。
「ありがとうございました。本当に、お手数おかけしました」
「いいんですよ。それよりエミリア様、失礼ながらあなたが『聖女』だと聞かせていただきました」
「あ、はい……」
少し戸惑いつつ、私たちの後ろにピッタリついていたのだから、当然話も聞こえていただろうと思い直す。
私は静かに続くハウイットさんの言葉を待った。