愛はないけれど、エリート外交官に今夜抱かれます~御曹司の激情に溶かされる愛育婚~

「それはずいぶんだな。俺の言葉は幽霊かなにかか」
「違うけど。……でもうれしい。私も碧唯くんだけだよ」


素直にそう言えるようになったのは確実な進歩だ。

もう本心を奥底に隠したまま、押し込めておく必要はない。

碧唯の横顔に少し照れたような笑みが浮かんだ。
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