貴方と私は秘密の✕✕ 〜地味系女子はハイスペ王子に夜の指南を所望される〜
――
「なんだかニコニコしてるけど、今日はレタスサンド買えたのかな?」
「え?いや、売り切れでしたけど……そんなに機嫌良さそうに見えました?」
買い物から帰ってくると、隣の席の小西さんが自作のお弁当を頬張りながらこちらに話を向けてくる。
「うん。山本さん、何かいい事あったみたいな、嬉しそうな顔してたから。嬉しそうな顔をしてる人を見てると、こっちまでなんだか幸せのお裾分けを頂いたみたいに、心がホッコリしてくるよね。」
人の良い小西さんはウフフとふんわりと笑いながらそう言うが、いい事というか、人には言えない後ろめたい事をしてきた心当たりがある私は、その無邪気な感想に、思わず顔が真っ赤になってしまうのだった。
「そ、そう言えば新しい部署が新設されるって噂、聞きました?」
居たたまれずに話題を咄嗟に変更してみると、小西さんもお仕事モードの顔にサッと変わる。
「なんだかニコニコしてるけど、今日はレタスサンド買えたのかな?」
「え?いや、売り切れでしたけど……そんなに機嫌良さそうに見えました?」
買い物から帰ってくると、隣の席の小西さんが自作のお弁当を頬張りながらこちらに話を向けてくる。
「うん。山本さん、何かいい事あったみたいな、嬉しそうな顔してたから。嬉しそうな顔をしてる人を見てると、こっちまでなんだか幸せのお裾分けを頂いたみたいに、心がホッコリしてくるよね。」
人の良い小西さんはウフフとふんわりと笑いながらそう言うが、いい事というか、人には言えない後ろめたい事をしてきた心当たりがある私は、その無邪気な感想に、思わず顔が真っ赤になってしまうのだった。
「そ、そう言えば新しい部署が新設されるって噂、聞きました?」
居たたまれずに話題を咄嗟に変更してみると、小西さんもお仕事モードの顔にサッと変わる。