【受賞】隠された王女~王太子の溺愛と騎士からの執愛~
バタンと扉は乱暴に閉められる。
「僕たちの関係に、邪魔はされたくないからね」
マティアスは扉に鍵をかけた。アルベティーナは口の中に溜まった唾液を、ゆっくりと嚥下する。
「この部屋は、僕と君の寝室だ。素敵だろう?」
天蓋つきの大きな寝台。部屋の壁はクリーム色で、夜になれば燭台による明かりで幻想的に照らされるのだろう。今は、地上に出ている微かな窓が、外からの光を取り込んでいる。
「ねえ? そろそろ身体が辛いよね? 僕を求めているよね?」
マティアスはアルベティーナの手を引っ張りながら、寝台へと近づくと、そのまま彼女を寝台の上に押し倒した。
「いいね。その怯えた顔。そそられる」
アルベティーナの胸元にマティアスの手が伸びてきた。
「ちっ……。なんなんだ、このコルセットというものは。邪魔だな」
このときばかりは、アルベティーナは大嫌いなコルセットに感謝をした。
「まあ、いい。先にこちらを味らわせてもらう」
マティアスの顔が近づいてきて、アルベティーナは思わず顔を背けた。だが、マティアスはがしっと両手でアルベティーナの頬を押さえ込み、無理矢理口づける。
「僕たちの関係に、邪魔はされたくないからね」
マティアスは扉に鍵をかけた。アルベティーナは口の中に溜まった唾液を、ゆっくりと嚥下する。
「この部屋は、僕と君の寝室だ。素敵だろう?」
天蓋つきの大きな寝台。部屋の壁はクリーム色で、夜になれば燭台による明かりで幻想的に照らされるのだろう。今は、地上に出ている微かな窓が、外からの光を取り込んでいる。
「ねえ? そろそろ身体が辛いよね? 僕を求めているよね?」
マティアスはアルベティーナの手を引っ張りながら、寝台へと近づくと、そのまま彼女を寝台の上に押し倒した。
「いいね。その怯えた顔。そそられる」
アルベティーナの胸元にマティアスの手が伸びてきた。
「ちっ……。なんなんだ、このコルセットというものは。邪魔だな」
このときばかりは、アルベティーナは大嫌いなコルセットに感謝をした。
「まあ、いい。先にこちらを味らわせてもらう」
マティアスの顔が近づいてきて、アルベティーナは思わず顔を背けた。だが、マティアスはがしっと両手でアルベティーナの頬を押さえ込み、無理矢理口づける。