エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
「お母さんたちに連絡しちゃったから、また今度しようね」
「行きたい場所、考えておいてくれ」
「篠は? ないの?」
「……ない」
答えるまでほんの少し妙な間があった。
「あるなら遠慮しなくていいんだよ?」
もしかしたら気を使っているのかも、と心配して言う。
すると、篠が小さく息を吐いた。
「……実結を好きなだけ抱きしめられる場所」
「えっ」
もしかしたら聞かなかったほうが私の精神衛生上よかったかもしれない。
篠の言葉は簡単に私の鼓動を速めてしまう。
「下心しかないみたいだ。違うからな」
「う、うん」
「……いや、違わないか」
「どっち……?」
「行きたい場所、考えておいてくれ」
「篠は? ないの?」
「……ない」
答えるまでほんの少し妙な間があった。
「あるなら遠慮しなくていいんだよ?」
もしかしたら気を使っているのかも、と心配して言う。
すると、篠が小さく息を吐いた。
「……実結を好きなだけ抱きしめられる場所」
「えっ」
もしかしたら聞かなかったほうが私の精神衛生上よかったかもしれない。
篠の言葉は簡単に私の鼓動を速めてしまう。
「下心しかないみたいだ。違うからな」
「う、うん」
「……いや、違わないか」
「どっち……?」