エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
ぼくの手を引っ張るみぃちゃんの小さな手を見て、胸がきゅっとした。
元気いっぱいで優しくて、かわいいみぃちゃん。ぼくはみぃちゃんが大好きだ。
りんご山は最近まで緑の葉っぱでいっぱいだった。
秋が近づいてきているからか、ちょっとずつ赤や黄色が目立つようになっている。
みぃちゃんは道なんて無視して、容赦なく茂みの中に突っ込んだ。
口の中が苦くなるような青臭さを抜けて息を吐く。
ほっとしたのも束の間、みぃちゃんと繋いでいないほうの手にくっついた黒い塊に気づいた。
……虫だ。
「う……ふぇ……」
「しぃちゃん、泣かないで」
元気いっぱいで優しくて、かわいいみぃちゃん。ぼくはみぃちゃんが大好きだ。
りんご山は最近まで緑の葉っぱでいっぱいだった。
秋が近づいてきているからか、ちょっとずつ赤や黄色が目立つようになっている。
みぃちゃんは道なんて無視して、容赦なく茂みの中に突っ込んだ。
口の中が苦くなるような青臭さを抜けて息を吐く。
ほっとしたのも束の間、みぃちゃんと繋いでいないほうの手にくっついた黒い塊に気づいた。
……虫だ。
「う……ふぇ……」
「しぃちゃん、泣かないで」