エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
 甘い吐息が耳をくすぐって鼓膜を溶かそうとする。

「寒いか?」

 寒いどころか汗をかいているのに、篠はどうして私が震えているか本気でわからないらしい。

 長い指先で肌を愛撫されているから。焦らされて期待した身体が反応し、脚に力が入らないのを必死に耐えているせいだ。

「寒くない……けど……っ」

「じゃあ、続ける」

「……あ、待って……」

 今度は明確な意思を持って指がお腹をなぞった。

 まだ着衣したままの下腹部へ伸びた指に、スカートを下ろされる。

 下着だけ残しているのを妙にいやらしく感じてしまい、余計に身体の芯が熱くなった。

「俺の指がどう動くか、気になるのか?」

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