エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
落ち着かせようと背中を優しく撫でていると、私の肩にも小さな手が添えられた。
「おねえちゃんもふるえてる……」
不安げに指摘され、首を左右に振る。
……違う、震えてるんじゃない。暗いところなんか怖くないんだから。
「ちょっと寒いからかもしれないね。ぎゅってしてようか」
「うん……」
ひゅっと自分の喉の奥から嫌な空気の音がした。
暗く狭い場所に閉じ込められ、今すぐ意識を飛ばしてもおかしくないくらい心臓が早鐘を打っている。
でも、だめだ。私がここで気絶するわけにはいかない。
……篠だって頑張ってるんだから、私も頑張らなきゃ。
「おねえちゃんもふるえてる……」
不安げに指摘され、首を左右に振る。
……違う、震えてるんじゃない。暗いところなんか怖くないんだから。
「ちょっと寒いからかもしれないね。ぎゅってしてようか」
「うん……」
ひゅっと自分の喉の奥から嫌な空気の音がした。
暗く狭い場所に閉じ込められ、今すぐ意識を飛ばしてもおかしくないくらい心臓が早鐘を打っている。
でも、だめだ。私がここで気絶するわけにはいかない。
……篠だって頑張ってるんだから、私も頑張らなきゃ。