水と油の私達
起きるとケータイに着信がいくつもきていた。

上から薪くん、のんちゃん…ゼロくんまで。

私はケータイを開こうとして止まる。

あんな酷いこと言ったんだから、罵られるに決まってるよね。

私はケータイの電源を切ってポケットにしまい、コンビニに行くことにした。

今は夜8時で、外は暗くなっているけど、今日はみんなお仕事で家にいないし、ご飯を食べるには出掛けるしかない。

私はお風呂に入ってから出掛けることにした。



「…さむ」



第一声の通り、外は夏とはいえ少し寒く、お風呂に入ったばかりで完全に部屋着姿の私には寒かった。

今更着替えるのも面倒臭いから…と、着替えなかったから…

いや、そもそも夜にコンビニになんて出掛けたからあんなことに…
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