推しが現実世界に?!  ーバレンタインに告白を
「碧くん!ゲームしよっ?」

と、ご飯をは食べ終わった後私はそう誘った。


「いいよーなんのゲーム?」


「マリ○カート!」

私が最近やり始めたゲームだ。


結華は勉強だから一緒にできないし、お母さんとお父さんは下手くそすぎて相手にならない。



「いいよー僕強いよ?」

なんて、言ってくる碧くん。


「負けないかんね!」


「じゃあ、負けた人が勝った人のお願い聞くってことで」

「いいよー!」

そんなの勝ってやるさ!

ーー数十分後


「うっ、碧くん強い…6連敗…」


「強いって言ったでしょ?」

「参りました…」


碧くん強すぎるよ!

アイテム運もいいし…
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