光の中の闇と闇の中の光
希望

初恋

あぁため息が多すぎて私自身でも精神的に疲れた...


なんで私はこんなにため息をついているんだろう。


なんだかもやもやする。





今まで何回もついてきたため息だけれどこんなにももやもやしたのは初めてかもしれない。


自分でもわからなくなってくる。


自分が分からなかったら他の人にわかるはずがないけど誰かに教えてもらいたい気分です...


いろいろと考えていたら、ある一人の人の顔が思い浮かんだ。


その人は井龍様だった。 (ちなみに神様だとわかってから呼び方が変わっている)


(まさか、そんなわけない。)


そう思って他にもいろいろ考えてみたけれど、結局井龍様にたどり着くようになっていた。


(まさか...)


(私は井龍様のことが好きなの?)


まさかそんなわけないと何度繰り返しても結局はその結論にたどり着く。


そして、ようやくすみれは自分が井龍様のことが好きなのだと気づいた。


(初恋が~)


(やばいほど無理そうなんだけど...)


自分が好きだとしてもらんに牽制されているのだから叶うことはない。


すみれはらんに逆らえない。


絶望的だった。


しかも、相手は神様で自分のほかにも彼のことが好きな子はいっぱいいる。


その中にはらんという強敵がいる。


しかしすみれはあんな噂が無ければ絶世の美女なのだが...


本人はそれに気づいていない。















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