極上タラシオトコの本気を引き出す方法
「俺の誕生日知っててくれてたのに、一緒に過ごそう、とは思ってくれないんだ?」
「へっ?」
広瀬先生からの言葉を頭の中で繰り返すけど、やっぱり一緒に過ごしてもいいって言ってくれたよね??
「へ?じゃなくて、その日は日曜日だから一緒に1日中居られんのかなと思ってた。
やっぱ誕生日は自分の好きな人と過ごしたいだろ?」
「私でいいんですか.....すごい嬉しい」
『好きな人』という表現にはどこまでの気持ちが含まれてるかは分からないけど、
『好き』という言葉の破壊力はやっぱり大きくて、私の心は自然に踊った。
それになにより、他の誰でもなくて私を選んでくれたことが嬉しすぎて、ついつい自惚れてしまいそうになる。