極上タラシオトコの本気を引き出す方法
夕食の時間になったからお部屋に帰ると、テーブルに前菜と鍋とがもう既に用意されていた。
時間きっちりにドリンクを聞きに来てくれて、オススメしてくれた地酒を嗜むことにした。
料理は美味しいし、お酒も美味しくて進んでしまって、私も広瀬先生もデザートを食べるころには完全に酔ってしまっていた。
「広瀬先生がそんなに酔ってるの珍しい」
「莉子があんま強くないの知ってるからちょっと多めに飲んでたら酔ってきたな
ちょっと寝不足もあるのかも」
「寝不足?昨日の夜あんまり寝てないんですか?」
私の心配そうな言葉に、広瀬先生は言ってしまったといった表情をした。
「まぁ、旅行中に電話かけられたりしたくなくて、できる仕事は片付けてきたから...」