ファンタジック・バレンタイン
「高梨君。もうそんなに自分を責めないで。」
「・・・・・・。」
「ねえ、高梨君。ナコちゃんはただネコのチョコレートを探したわけじゃないよ?笑っているネコのチョコレートを探していたんだよ?」
「・・・・・・。」
「それって高梨君にいつも笑っていて欲しいって思ったからじゃないかな。ナコちゃんも天国でミミちゃんと笑ってるから、高梨君も心配しないで笑っていてって、そう伝えたかったんじゃないのかな。」
「ん・・・きっとそうだな。」
高梨君は顔を上げると、私に向かってそう言った。
「・・・・・・。」
「ねえ、高梨君。ナコちゃんはただネコのチョコレートを探したわけじゃないよ?笑っているネコのチョコレートを探していたんだよ?」
「・・・・・・。」
「それって高梨君にいつも笑っていて欲しいって思ったからじゃないかな。ナコちゃんも天国でミミちゃんと笑ってるから、高梨君も心配しないで笑っていてって、そう伝えたかったんじゃないのかな。」
「ん・・・きっとそうだな。」
高梨君は顔を上げると、私に向かってそう言った。