とろける程の甘美な溺愛に心乱されて~契約結婚でつむぐ本当の愛~
「今日はお父さんの誕生日プレゼントを買いにきたんだよ。先に紳士服売り場に行ったから……ねえ、良かったら、姉さんも何か買って一緒にお祝いしない? 久しぶりにみんなでケーキを食べて……」
「そんなのいいわよ。家族ごっこなんて面倒だわ。今さら私がお祝いしたってパパは喜ばないし」
「そんなことないよ。お父さん、涼香姉さんがなかなか帰らないから心配してるんだよ。だから、私のところに来るより、お父さんに会いにいってあげて。もちろん、お母さんだって喜ぶから」
「だから、そういうのはいらないから。それより琴音、龍聖さんの会社はどこにあるの? 役職はまだ無いのかしら?」
家族の話をスルーして、興味津々に聞いてくる。
「ちょっと待って。龍聖君は涼香姉さんより年下だよ? まさかまた会社に挨拶に行くとか言わないよね?」
もうあんなこと絶対に止めてほしい。
「そんなのいいわよ。家族ごっこなんて面倒だわ。今さら私がお祝いしたってパパは喜ばないし」
「そんなことないよ。お父さん、涼香姉さんがなかなか帰らないから心配してるんだよ。だから、私のところに来るより、お父さんに会いにいってあげて。もちろん、お母さんだって喜ぶから」
「だから、そういうのはいらないから。それより琴音、龍聖さんの会社はどこにあるの? 役職はまだ無いのかしら?」
家族の話をスルーして、興味津々に聞いてくる。
「ちょっと待って。龍聖君は涼香姉さんより年下だよ? まさかまた会社に挨拶に行くとか言わないよね?」
もうあんなこと絶対に止めてほしい。